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ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAGAKUTEの祖父江誠です。
卵は体作りに欠かせない?その理由と含まれている栄養素をご紹介
日本で昔から食べられていて、栄養たっぷりの食材である「卵」
健康面でも、トレーニングなどの体作りの面でも、非常に有能です。
では具体的に、どんな栄養素が含まれているのでしょうか?
今回は、卵に含まれている栄養素と、体にどれほどの影響があるのかなどを解説していきます!
卵にはどんな栄養素があるの?
「完全栄養食品」とも言われている卵は、ひよこが成長するために必要な栄養素が多く含まれています。
そしてそれは、ひよこだけでなく私たち人間にも効くぐらい、卵は有能なのです。
では具体的にどんな栄養素が含まれているのか、主なものをご紹介していきましょう。
アミノ酸
タンパク質を構成をしているのが20種類のアミノ酸ですが、そのうち私たち人間の体になくてはならない「必須アミノ酸」が9種類あります。
この9種類とは、イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンのことで、どれも食べることでしか摂れません。
卵にはこの必須アミノ酸が豊富かつバランスよく含まれており、疲労回復や免疫力を高めてくれたりなどの効果があります。
レシチン
レシチンには、中性脂肪の量を調節してくれるコリンという成分が含まれています。
コリンは血圧を下げる力があるため、高血圧や高コレステロール血症などを防いでくれる効果があります。
また、コリンには脳組織を活発にして老化を抑制する力があると言われており、アルツハイマーの予防にも期待されています。
ビタミンA、B6、E
卵に含まれているこれらのビタミン群には、体を老化させる活性酸素の発生を抑えてくれます。
塩化リゾチーム
リゾチームは卵の卵白に含まれており、風邪薬などに配合されています。
テレビCMなどで聞いたことがある方もいるかもしれません。
リゾチームは、風邪の原因になる菌を倒してくれる力があります。
コラーゲン
卵にはアミノ酸が豊富だとお伝えしましたが、アミノ酸が多いということはそれだけ肌にも効果的ということ。
なぜなら、コラーゲンの主原料はアミノ酸だからです。
卵を食べることで、ツヤツヤでもちもちな肌を保つことができます。
カルシウム
これは卵そのものではなく、卵の殻に含まれている栄養素です。
殻は、割って中身を出したらあとは捨てるだけなので、あまり重要と思っていない方も多いでしょう。
しかし、卵の殼は牛乳と同じくらいカルシウムがあり、体にとって理想的なカルシウム源だと注目されているのです。
たまごの殻(卵殻カルシウム)は、精製や微粉化され、高齢化食やベビーフード、畜肉加工品、麺類など様々な製品へとその形を変えて使用されています。
なぜ体作りに適しているのか?
ダイエットをしている方は、トレーニングの後にプロテインバーなどの”高たんぱく質”食品などを摂ることが多いと思いますが、高タンパクのものは高脂肪なものであることも多いです。
そこでおすすめしたいのが卵。
なぜなら、卵は脂肪分を含んでいるのにもかかわらずカロリーは低めだからです。
卵は以前、高コレステロール食材とされ、一日2個以上食べるのはNGとされていました。
しかし最近はコレステロール値への影響が少ないことがわかり、2015年に日本人の食事摂取基準からコレステロールの摂取目標量の項目が削除されたのです。
だから、1日1個以上食べても大丈夫!
トレーニングの後に手軽に食べられ、丈夫な体づくりに最適な食品なのです。
また、卵には風邪などの菌を追い払ってくれるリゾチームや、疲労回復に最適なアミノ酸が含まれていますから、風邪や疲れ知らずの丈夫な体を作ることもできます。
卵には他にもこんな効果がある!
卵の栄養素から得られる効果は「卵の栄養素」でお伝えしましたが、他にも卵には様々な効果があります。
①記憶力が良くなる
卵のコリンという成分は、記憶力を高める神経伝達物質のアセルチルコリンを作る材料になっています。
そのため、卵を毎日食べることで脳が活発的になり、記憶力が高まるのです。
アルツハイマーの予防になるのにも納得ですね。
②目の老化を防ぐ
卵は、実は脳だけでなく目の老化も防いでくれます。
それが、目の中の水晶体や黄斑部に存在しているルテインという成分。
ルテインは卵黄に含まれている成分で、強力な抗酸化作用を持っており、目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたり、ブルーライトや紫外線から目を守ってくれる働きがあります。
③二日酔い予防になる
卵には、必須アミノ酸の一つであるメチオニンという成分が多く含まれています。
メチオニンは、肝臓でアルコールを分解してくれるので、二日酔いの薬にも使われています。
飲み会の際には、おつまみにたまご料理を食べるよう心がけると、次の日は元気でいられるかもしれませんね。
まとめ
卵の栄養素と体づくりにおすすめな理由をご紹介しました。
卵は昔から親しまれている食べ物ですが、こんなにも体に良い栄養素が詰まっていたのですね。
食べ過ぎには気をつけながら、卵からたくさん栄養を取って丈夫な体を作りましょう。
最後までご覧いただき有難うございました。
以上、CALORIE TRADE NAGAKUTEの祖父江誠がお送りしました。
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