長久手市のパーソナルトレーニングジムが伝える〜依存症の科学〜

依存症の科学

みなさんこんにちは!
愛知県長久手市にあるパーソナルトレーニングジム「CALORIE TRADE JAPAN長久手店の祖父江(そぶえ)です。
本日は依存症についてお話ししたいと思います。
人間の持つ生物的な欲求の三大欲求、アルコール・タバコ、そして麻薬・覚醒剤
これらによって起こる快楽には全て同じ脳内物質が関わっています。
つい最近でも著名な方が覚醒剤によって表舞台から姿を消しました。
これらも全て脳内物質が関わって起きた出来事です。
本日は依存症について科学的な見地からお伝えします。

依存症の科学【目次】


人間と他の動物との違い

『人間はひとくきの葦に過ぎない。自然の中で最も弱いものである。だがそれは考える葦である』(パスカル)

この言葉が表す様に人間が他の動物と違うところは「考える力」があるところです。

この考える力がある故に個体の力では他の動物に劣る私達が現在生態系の頂点に立てています。

ゴリラやライオンと素手で勝負すれば私達はなすすべなく殺されてしまいます。

しかし私達は頭を使い、道具を発明し、集団で立ち向かう事でこの個体差を乗り越えています。

ではどうして私達はこのように他の動物と違って「考える」ことができるのでしょうか?

脳内物質「ドーパミン」

それは私達の脳がこの「ドーパミン」を分泌できるからです。

ドーパミンは別名「快楽物質」と呼ばれその名が指すとおり快楽を感じることで分泌されます。

今回のテーマは「依存症」ですが、依存症を起こす対象は様々です。

タバコ、アルコール、ギャンブル、ショッピング恋愛、宗教など有形無形の様々なものが依存対象になります。

一見共通点のないこれらの対象ですが一つだけ共通点があります。

それはこれらのものを摂取、もしくは接している時には人は脳の中でドーパミンを分泌しているという事です。

「快楽」と「苦痛」

快楽の反対に苦痛があります。

先ほどのドーパミンと同じ快楽物質にこの苦痛を和らげる作用があるのが「オピオイド」という脳内物質です。

この「オピオイド」には鎮痛作用があります。

そしてこの「オピオイド」を医学的に使用しているのが「モルヒネ」です。

本来は阿片が医療中の麻酔として使用されていたのですが、それより強力なモルヒネができたことにより主流となりました。

このモルヒネは戦場で大怪我に苦しむ兵士をその鎮痛作用で助けて大活躍しました。

しかし、それと同じく禁断症状に苦しむたくさんの中毒者も生み出してしまったのです。

モルヒネはなぜそんなに強力なのか?

そもそもなぜモルヒネはそんなに強力なのでしょうか?

それはモルヒネはドーパミンの分泌・作用を強めるのではなく、モルヒネ自体が神経細胞に直接作用するからです。

ここがポイントです。

実は私達の細胞は異物に対して受容体がないと細胞内に入り込んで直接作用することができません。

つまりモルヒネは私達の細胞にもともと受容体がありそれにより細胞に直接作用するので非常に強力な薬物となっているのです。

なぜ私達の細胞にはそんな薬物を受け入れる受容体が備わっているのでしょうか?

人類と快楽物質

考えてみて頂きたいのですが、野生動物は一晩中ましてや何年も同じ獲物を狙い続ける事はしません。

唯一の例外はトムとジェリーだけです。(トムは野生動物ではなく飼い猫ですが…)

長年同じ目標に向かって頑張り続けられるのは実は人間のみなのです。

大学受験や難関資格、オリンピック出場などを取得する為に人は数年の歳月を費やすことがあります。

そして、これらの行為に対して「苦痛を感じるか?」と問うと、多くが「特に苦痛は感じない」、人によっては「楽しい」と言う声すらあがります。

このように何かを長く継続している人程苦痛を感じておらず、むしろ快楽すら感じているパターンもあります。

これは脳内で「頑張っている自分」に対しての報酬として快楽を感じ先ほどのオピオイドやドーパミンを代表とする快楽物質が分泌されているからです。

つまり私達が目先の欲求に負けず将来のために何年も努力を継続し続けられるのはこの快楽物質が働き快楽を与え、苦痛を和らげるているからこそなのです。

この快楽物質がうまく働かず私達が目先の欲求に負けしまい、将来の為に努力することができなければエジソンやアルキメデス、ニュートンの起こした偉業は生まれず個体として劣

る私達は生態系の頂点に立てなかったでしょう。

この快楽物質こそが私達の種としての繁栄を決定づけていると言っても過言ではありません。

依存症の正体

さて本題に入ります。

先ほども話した様に依存症を引き起こす依存対象には様々なものがあります。

それは有形無形様々です、そしてこれらの対象には接する事で脳内の快楽物質を分泌させるという特徴がある事をお話し致しました。

そしてこの同じ刺激を受け何度も快楽物質の分泌を繰り返すと、この快楽物質の受容体はどんどん減少していきます。

例えばアルコール依存症の方で話すと、最初は少しのお酒で満足できていたのが次第に今までの量では満足できなくなり次第にお酒の量が増えていきます。

快楽物質の受容体が減少した事で快楽を得るために依存対象の量や頻度が増えていきます。

さらに恐ろしいのは、これを繰り返すと受容体を有する細胞と快楽物質を放出する側が変化を始め、日常生活で得られる他の喜びからは快楽物質に反応できなくなってしまいます。

薬物中毒者が酷いうつ傾向を見せるのはこの細胞と放出系の変化が原因と言われています。

与えられた依存対象を突然中断するとこの細胞の形が突然変容をとげて非常に過敏になります、これがいわゆる「禁断症状」であり、高い暴力性や幻覚、幻視を引き起こします。

この快楽物質と受容体の関係こそが依存症の正体です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「依存症」とは人類繁栄のために払わなければならない犠牲の様なものであると言えます。

皆さん多くの方が勘違いされていると思いますが、大麻やモルヒネなどよりもニコチンやアルコールの方が依存度は高いです。

マリファナや大麻が日本では違法とされているのは大麻の取引が儲かりすぎて公正な取引に支障が出ると判断されたからだそうです。(諸説あります)

日本のアルコール依存症患者は300万人、喫煙をやめたくてもやめられない人はなんと1300人もいると言われています。

「やめたくても。やめられない事」と捉えれば皆さんにもあるのではないでしょうか?

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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– この記事を書いた人 –

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祖父江 誠
そぶえまこと

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